東京モノレールの公式サイトはこちら
http://www.chichibu-railway.co.jp/
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東京モノレール株式会社の前身は1959年創業の大和観光株式会社です。1964年に(初代)東京モノレール株式会社と商号を変更し、同年10月10日の東京オリンピック開会に先駆けて、開会23日前の9月17日にモノレール浜松町駅 – (旧)羽田駅間を開業しています。その後日立運輸株式会社などと合併して日立運輸東京モノレール株式会社となり、同社の子会社として、現在の(2代目)東京モノレール株式会社が設立されたのは1981年です。
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当時は日立グループの会社でしたが、2002年にそれまで日立物流が保有していた株式の70%がJR東日本に譲渡されたことから、JR東日本グループの一員となり、現在はJR東日本の子会社となっています。
主な業務内容は東京国際空港(羽田空港)と都心を結ぶ「東京モノレール羽田空港線」の運営ですが、旅行斡旋業、駐車場事業などもおこなっています。
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空港利用者のニーズに合わせ、運行車両には充分なスーツケース用のスペースを完備しているほか、全駅・全車両において公衆無線LANサービスによる高速インターネットが利用できるようになっています。
SSID:00_Monorail_Free_Wi-Fi
また座席や車両間貫通扉などのインテリアには「和」のコンセプトデザインを採用しており、4カ国語表示にも対応可能な液晶ディスプレイでわかりやすい案内表示に努めるなど、外国人向けの設備も充実しています。
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本社所在地 〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目4番12号
TEL03-3434-3171
東京モノレール停車駅と列車種別
東京モノレールで運行される列車種別は普通・区間快速・空港快速の3種類です。日中は平均4分間隔で運行されており、東京モノレールから他線に乗り継いで東京の主要観光スポット(浅草、新宿、銀座・有楽町・築地、上野、渋谷・原宿、浜松町・汐留、お台場、秋葉原など)へもスムーズに移動することができます。
また、「羽田空港国際線ビル駅」と「羽田空港第1ビル駅、羽田空港第2ビル駅」間では、国際線と国内線の乗り継ぎ輸送を実施しており(トランジットシステム)、国際線および国内線ターミナルビルの案内カウンターにて無料乗車券を配布しています。※トランジットの利用には乗り継ぎの航空券、パスポートの提示が必要です。
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停車駅一覧
駅名 | 区間快速 | 空港快速 | 乗り換え路線 | ||||||||||||||||||||
モノレール浜松町駅 | ● | ● | JR山手線・京浜東北線 都営大江戸線・浅草線 | ||||||||||||||||||||
天王洲アイル駅 | ● | | | りんかい線 | ||||||||||||||||||||
大井競馬場前駅 | ● | | | |||||||||||||||||||||
流通センター駅 | ● | | | |||||||||||||||||||||
昭和島駅 | | | | | |||||||||||||||||||||
整備場駅 | | | | | |||||||||||||||||||||
天空橋駅 | | | | | 京浜急行線 | ||||||||||||||||||||
羽田空港国際線ビル駅 | ● | ● | |||||||||||||||||||||
新整備場駅 | | | | | |||||||||||||||||||||
羽田空港第1ビル駅 | ● | ● | |||||||||||||||||||||
羽田空港第2ビル駅 | ● | ● |
東京モノレールの線内で発売される乗車券には、片道・往復の普通乗車券、普通・通学用回数乗車券、定期乗車券、団体乗車券、企画乗車券などがあり、定期券をのぞく乗車券類は、各駅で購入可能です。
またその他に、主な旅行会社にて普通・団体船車券が販売されており、羽田便が発着する日本各地の空港(新千歳・函館・富山・小松・伊丹・関西・岡山・広島・山口宇部・高松・福岡・大分・熊本・宮崎・長崎・鹿児島・那覇空港の17空港)や北海道旅客鉄道の一部駅(札幌駅など)でも、航空便で東京へ向かう前に購入できるようになっています。
定期券について
定期券は、モノレール浜松町駅(中央口)・羽田空港国際線ビル駅(2階)・羽田空港第1ビル駅(南口)・羽田空港第2ビル駅(北口)の自動定期乗車券発行機および販売窓口で購入できます。
定期券の種類は、通勤定期乗車券・通学定期乗車券の2種類があり、いずれも1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の有効期限です。また、東京モノレール線とJR線、りんかい線、京浜急行線、都営地下鉄線をはじめとする他社線とのモノレールSuica連絡定期乗車券があります。一部のバス事業者では、バス定期乗車券の情報をモノレールSuicaに発売することで、バスとモノレールの定期券を1枚にまとめることができます。東京モノレール線の各駅の構内図、普通運賃、定期運賃、時刻表に関しては、ホームページの「モノレール路線案内」から調べることができます。
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※モノレールSuica連絡定期乗車券についてはお問合せください。
※バス定期乗車券については、利用バス事業者にお問い合わせください。
http://www.tokyo-monorail.co.jp/guidance/index.asp
モノレール浜松町駅からの通勤定期乗車券
モノレール浜松町 | 天王洲アイル | 大井競馬場前 | 流通センター | 昭和島 | 整備場 | 天空橋 | 羽田空港国際線ビル | 新整備場 | 羽田空港第1ビル | 羽田空港第2ビル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1ヶ月 | – | 5,990 | 8,220 | 10,460 | 10,460 | 12,690 | 12,690 | 14,920 | 14,920 | 14,920 | 14,920 |
3ヶ月 | – | 17,070 | 23,430 | 29,810 | 29,810 | 36,170 | 36,170 | 42,520 | 42,520 | 42,520 | 42,520 |
6ヶ月 | – | 32,350 | 44,390 | 56,480 | 56,480 | 68,530 | 68,530 | 80,570 | 80,570 | 80,570 | 80,570 |
東京モノレール羽田空港線全線では、SuicaおよびPASMOなどと相互利用可能なICカードが使用できます。東京モノレールで発行されるSuicaカードは、「モノレールSuica」という名称を持ち、カードのデザインにモノレールが描かれています。
JR東日本のSuicaエリアでSuicaと同じように1枚のカードに入金(チャージ)をくりかえしながら使うことができ、鉄道・バス運賃の支払いや、Suicaマークのあるお店で買い物もできます。「モノレールSuica定期券」・「モノレールMy Suica」・「モノレールSuicaカード」の3種類があり、「モノレールSuica定期券」・「モノレールMy Suica」は購入時に氏名・生年月日・性別等の情報を登録するため、紛失しても再発行が出来るようになっています。なお、「モノレールSuica定期券」・「モノレールMy Suica」にはこども用があります。
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※初回購入時に預り金(デポジット)500円が必要です。「モノレールMy Suica」および「モノレールSuicaカード」の場合は、発売価格の中に預り金(デポジット)が含まれます。預り金(デポジット)は、モノレールSuica返却時に返金されます。
「モノレールSuicaカード」「モノレールMy Suica」の発売価格(※デポジット含む)
1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円
主な問い合わせ先
電話での問い合わせ
(運賃・時刻・忘れ物など)
「東京モノレールお客さまセンター」【年中無休】
TEL 03-3374-4303
受付時間 平日 9時00分~20時00分
土日祝日・年末年始(12月30日~1月3日)9時00分~18時00分
<受付内容>
1. 東京モノレールの運賃や時刻等
2. お忘れ物
3. ご意見・ご要望
4. その他お問い合わせ
メールでの問い合わせ
https://www.tokyo-monorail.co.jp/support/inquiry/
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コインロッカーに関する問い合わせ
「株式会社モノレール・エージェンシー」
TEL 03-5470-3868
受付時間 平日 8時50分~17時30分
TEL 03-5470-3847
受付時間 上記以外の時間及び、土日祝日 8時50分~17時30分
駅・車内の広告に関する問い合わせ
「株式会社モノレール・エージェンシー」
お問い合わせ先は公式サイトにてご確認ください。
http://www.monorail-agency.co.jp/index.html
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